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育児介護休業と申請書類(2)

 本日は演習として雇用保険の育児休業開始時賃金月額証明書と育児休業給付金支給申請書を実際に書いてみる演習と、健康保険・厚生年金保険の育児休業等取得者申し出書、育児休業等終了時報酬月額変更届、厚生年金の養育期間標準報酬月額特例申出書を同様に書く演習等を交えた解説。
 雇用保険の育児休業開始時賃金月額証明書を書く演習はかなり手間取りました。産前産後休業期間は健保から支給される出産手当金があるため、産前産後の98日(42日+56日)の計算をしながら算定対象期間からの除外、賃金支払対象期間の書き方など、まだ手馴れないせいか、結構混乱してしまいました。給付金の支給申請書も至急単位期間を書く方法もちゃんと理解しきれていない気がします。

 やはり自分としては、育児休業期間の雇用保険と社会保険の特例にまだ基本的理解が弱い気がします。それが書面記入にもまだ反映している気がします。もう少し復習もしたい。実習はあと2回、労働保険料の申告を残すのみとなりましたので、このあたりは結構大事なポイントだと思いますので、昨日から今日、あと2回分の講義は来週土曜日まで視聴出来る機会を使って、再度視聴し復習したいと思っています。

 しかし、僕は吉田講師を高く評価していることをブログで何度か書いていますが、キャラクターが今日ははっきり見えてきた気がする。「社員に対して優しい気持ちで」「人に優しい社労士になれるようにアイデアを」。講師としてのありようをずっと見ていて、それらの言葉が浮ついた虚ろな言葉でないことがわかります。そのように言ってくれることが嬉しい。今の社会情勢が社員に優しくできるかどうかはかなり分岐点だと思いますが、人中心の会社が今後生き残れると思います。

 僕も吉田講師のような人をどうあれ見ていきたいですね。



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