いよいよ社会保険労務士実務講習講座の最終回になりました。
本日は労働保険料の年度更新についてと、社会保険の算定基礎届(定時決定)、随時改定(月変)、賞与支払届の書面による説明。
そして労働保険料年度更新の演習です。
うん、やはり年度更新の演習だけでは足りないかな。特に1回だけでは。有期事業の年度更新にもちゃんと触れてくれたのですが、プロジェクターで提出書面を見ながらの説明のみで、講義テキストには有期事業の書き方は載ってないのが残念。
また、労働保険料の確定保険料額を記入する保険料申告書には「算定基礎賃金集計表」という月々の賃金、高齢雇用保険料免除者の賃金、賞与額など、確定保険料の基礎となる賃金総額の内訳表が必要となるということも、実務講習で初めて知ったことで勉強になります。
給与計算ソフトにはこの集計表を計算してくれるものもインストールしてるソフトもあるらしく。やはり給与計算ソフトの導入は必要か。
社会保険の算定基礎届は演習がなかったのが残念。
最後に実務に関する「100のマル秘テクニック」という付録テキストの紹介。これは便利だ。後でじっくり読もうと思います。
また、講座のラストに約10分、社労士としての心構え、モラル、そしてわからないことは役所に聞くことの大事さを教えてくれた吉田先生。
確かに役所は親切です。ある程度具体的な疑問を直接聞けば聞くほど、あるいは電話で聞けば聞くほど、一生懸命現場の役所の人は教えてくれるところはあります。
自分の体験でも、労基署、ハローワーク、年金事務所、全体的に現場の役所の人はわからないことに親切に教えてくれた記憶はあります。それは昨年実際に仕事上の手続きの過程で実感するところでした。
実務講習で学ぶことは、レアケースや細部に渡る問題にこだわることだけでなく、実務家としての倫理やヒューマンな観点であること。難解な、わかりにくいことは忌憚なく役所に聞けばよい。そういう実務家の哲学、目線にも触れることが出来た、1コマ3時間、26回に渡る講義の締めくくりはそんな熱い思いのような気がしました。
ありがとうございました。
今月は、再度確認が必要な部分を再視聴をしようと思っています。
本日は労働保険料の年度更新についてと、社会保険の算定基礎届(定時決定)、随時改定(月変)、賞与支払届の書面による説明。
そして労働保険料年度更新の演習です。
うん、やはり年度更新の演習だけでは足りないかな。特に1回だけでは。有期事業の年度更新にもちゃんと触れてくれたのですが、プロジェクターで提出書面を見ながらの説明のみで、講義テキストには有期事業の書き方は載ってないのが残念。
また、労働保険料の確定保険料額を記入する保険料申告書には「算定基礎賃金集計表」という月々の賃金、高齢雇用保険料免除者の賃金、賞与額など、確定保険料の基礎となる賃金総額の内訳表が必要となるということも、実務講習で初めて知ったことで勉強になります。
給与計算ソフトにはこの集計表を計算してくれるものもインストールしてるソフトもあるらしく。やはり給与計算ソフトの導入は必要か。
社会保険の算定基礎届は演習がなかったのが残念。
最後に実務に関する「100のマル秘テクニック」という付録テキストの紹介。これは便利だ。後でじっくり読もうと思います。
また、講座のラストに約10分、社労士としての心構え、モラル、そしてわからないことは役所に聞くことの大事さを教えてくれた吉田先生。
確かに役所は親切です。ある程度具体的な疑問を直接聞けば聞くほど、あるいは電話で聞けば聞くほど、一生懸命現場の役所の人は教えてくれるところはあります。
自分の体験でも、労基署、ハローワーク、年金事務所、全体的に現場の役所の人はわからないことに親切に教えてくれた記憶はあります。それは昨年実際に仕事上の手続きの過程で実感するところでした。
実務講習で学ぶことは、レアケースや細部に渡る問題にこだわることだけでなく、実務家としての倫理やヒューマンな観点であること。難解な、わかりにくいことは忌憚なく役所に聞けばよい。そういう実務家の哲学、目線にも触れることが出来た、1コマ3時間、26回に渡る講義の締めくくりはそんな熱い思いのような気がしました。
ありがとうございました。
今月は、再度確認が必要な部分を再視聴をしようと思っています。
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